Boston Sports観戦日記

Boston Redsoxを中心にしたスポーツ観戦日記です。

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ALCS 第5戦 7回7点差、絶望の淵からの生還 シリーズ BOS 2-3 TB

ALCS 第5戦 7回7点差、絶望の淵からの生還 シリーズ BOS 2-3 TB

若いRaysのパワーに圧倒されホームで2戦連敗、しかも惨敗という形で王手を掛けられたREDSOX。第5戦はチームのレギュラーシーズン勝ち頭の松坂に全てを託す。
しかしASIAの“Heat of the moment”が流れるFenway Parが冷たく静まり帰る寒い展開となった。

松坂の調子は特に悪い訳ではなかった。普通の出来だったと言っても良い。
しかしRaysの打者の当たりっぷりは半端な勢いではなかった。

1回表、先頭打者岩村にいきなりライト前ヒットを許すと続くUptonに又してもホームランが出る。軽くはたいたようにしか見えないが、腰の回転が目茶目茶速い。細見の体からは信じられないパワーだ。物凄く重い先取点を取られてしまった。 
1回裏、TB先発はKazmir。2つBBが出るがヒットが出ず。無得点。TB 2-0 BOS

2回表、四球で出したGrossに二盗を許すが抑える松坂。ちょっと球が高いか。
2回裏、Tek四球、Kotsayセンター前で一二塁とするがCoCo三振で無得点。

3回表、Uptonまたも安打、そしてPenaに体を起こしたはずのストレートを思いっきり引っ張られライトポール際に2ランホームラン。TB 4-0 BOS。更に続くLongoriaもGreen Monsterに又もや二者連続となるホームラン。TB 5-0 BOS。

只でさえ打線が低調なSox。序盤で5点のビハインドは厳しすぎる。
それもここまで何だかんだと失点を許さなかった松坂から3本のホームランである。心が折れてもしかたのない点差ではあった。
おそらく球場にいたら今シーズン食べ収めにモンスタードッグにしようかクラムチャウダーにしようか悩んでいたに違いない。ストレスを食にぶつけるパターン。

3回裏、今プレイオフ全く打てていないPapiが見慣れた一塁ゴロに倒れると、信じられないことにスタンドからブーイングが起こる。厳しい情況だ。二死からYoukがヒットで出る。Kazmirも決して調子が良い訳ではなさそうだがBayを空振り三振に取って切り抜ける。TB 5-0 BOS

4回表、松坂この回は1-2-3、三者凡退におさえる。
4回裏、二死二塁とするがKotsayが三振で無得点。TB 5-0 BOS

5回表、先頭打者岩村に四球を出したところで松坂は降板。がっくり。
    しかしここからFranconaは手を打って来る。岡島を投入。
    Uptonは空振り三振に仕留める。一死一塁。
    Pena、ホームランの後でセーフティバント、成功。一死一二塁。むう。
    Longoria空振り三振、二死一二塁。
    Crawford二塁ゴロ。チェンジ。TB 5-0 BOS

5回裏、なるべく早く先発Kazmirを降ろしたい、のだが三者凡退。
    しかも1番からの打順で、である。反撃の糸口が見えない。
    かなりの寒さがFenway parkを包む。TB 5-0 BOS

6回表、岡島続投。
    代打Aybarを一塁フライ、Navarroをレフトフライ、Grossを二塁ゴロ。
    素晴らしいピッチングで三者凡退、完璧に仕事をこなす。流石だ。
6回裏、何としても完封だけは逃れたいRedsoxだが、Youk、Bayと二者連続三振
    期待のDrewもセンターフライで三者凡退。流石にこれは手も足も出ないか。

7回表、Delcarmen投入。しかし連続四球で無死一二塁。何をやっとるんだ。
    しかしここでFranconaが思い切った手を打ってくる。何と抑えの切札である
    Papelbonをここで投入してきたのだ。確かにここで1点いれられたら痛い。
    しかしRaysのBartlettと岩村は嘲笑うかのように余裕でダブルスチームを決める。
    続くバカ当たり中のUptonが二塁打を打つと両者が生還。TB 7-0 BOS
    続くPenaは勝負できず敬遠。Longoriaは狙い通り併殺打に打ち取る。
    Crawfordを三塁ゴロに打ち取ってこの回終了。しかしこの2点は果てしなく重い。 

    これは流石に勝負あったか。
    しかしここから試合はまさに奇跡的な展開を見せる。

7回裏、先発KazmirからBalfourがリリーフ。
    先頭Lowrieがライトに二塁打を放ち、無死二塁。
    Varitekにちょっと期待したりするがやっぱりセンターフライ。がっかりだ。
    Kotsayもセンターフライ。やはりLowellの不在が痛すぎる。二死二塁。
    CoCoが意地のレフト前ヒット。Lowrieが三塁に到達する。二死一三塁。
    コーチがマウンドに行くがBalfour続投。ブルペンには誰もいない。 余裕だな。
    Pedroiaがフルカウントから粘る。ここでようやくファンが立ち上がる。
    フルスイングで粘るPedoroiaに触発されたのだろう。頑張れRedsox!
    するとPedroiaがしぶとくライト前にヒットを放つ、ようやく、ようやく1点が入る。
    FenwayにZombie Nationが流れ、凍りついたスタンドに温かみが戻ってくる。
 
    TB 7-1 BOS。何とか完封は逃れたという感じだ。二死一三塁。
   
    続くPapi。ここで大きく試合の流れが変わる。
    スタンドにPapiコールが戻って来たのだ。そう、ファンは決して忘れない。2004年のALCSを。 
    そして極度の不振にあえいでいた男に遂に待望の瞬間が訪れる。
    膝元に沈む変化球を見事に捉えた打球は高々と舞い上がりライトスタンドへ。
    ようやく出た!3ランホームラン! TB 7-4 BOS 3点差。
    投手はWheelerが出てくる。続くはYouk、スタンドは総立ち。
    寒くて声出さないとやってられないのもあるかも。フルカウントになる、祈るスタンド。
    しかし残念、ライトフライに打ち取られチェンジ。
    まだ遠い。でも遂にPapiに一発出た。 
  
8回表、Papelbonに燃料が注入され、当然のように燃えに燃える。  
    Aybarをスプリッターで空振り三振。
    Navarroをセンターフライ。
    Grossを0-2に追い込む。スタンディングオベーションのスタンド。
    ムードはまるでセーブ勝ちの直前のようだ。
    伸びのある高めのストレートで空振り三振!気合を入れるPapelbon。
    最高の盛り上がりでもしかして今年最後のSweet Calorineを歌う。
    TB 7-4 BOS  

8回裏、Wheeler続投。Papiのホームランから立ちっ放しのスタンド。
    先頭はBay。ストレートの四球。ドオオという歓声。無死一塁。
    続くJD Drew、高めのストレートをレベルスイングでジャストミート!
    ライトスタンドへライナーで一直線! 2ランホームランで一点差!
    TB 7-5 BOS 大歓声に沸くFenway。これで分らなくなった。
    Lowrieはレフトフライ。一死。ちょっと静かになるスタンド。
  
    FranconaはここでTekに替わってCaseyを代打に送る。
    期待が掛かるがここは空振り三振。うーん。二死。
    Kotsayが打席に。Pedroiaが既にヘルメットを被ってスタンばってるが、
    まだ2人も先だ。2-0から打った打球はセンターへ、Uptonは守備が上手くない。
    やはり抜けた、二塁打、二死二塁。何故か流れるBostonの"More Than Feeling".

 さあここで因縁のCoCoが打席に入る。気合が入りまくっているCoCoだが、
    かなり冷静に低めの変化球を見送り、外角高めのストレートをカット。
    フルカウントにして狙いを絞る。更にカット、カット、又カット、これもカット、
    まさに息詰まる勝負。キャッチャーがマウンドに行く。
    ストレートを弾き返す、打球はライトへ、Kotsayは三塁を蹴る、バックホームは
    一塁でカット、Kotsayホームイン、CoCoは二塁でアウト。しかし得点が先。
    TB 7-7 BOS 何と追い付いた!信じられない反撃!

9回表、新人Masterson君が運命のマウンドへ向かう。
    先頭はBartlett、しかしいきなりセンター前ヒットを許す。
    続く岩村。大ピンチである。バントも考えられたが強攻行で ヒットエンドラン、レフトフライ。
    一死一塁。
    恐怖のUptonは四球。うまく刺したと思ったのに。一死一二塁。
    Pena、これは注文通りの4-6-3.併殺で切り抜けることに成功した。
    この打順で無得点に抑えたのは大きい。 

9回裏、Howellがリリーフ。
    もう投手がいないSoxはこのイニングで決めないと後がない。
    Pedroia、三塁ゴロ、Longoriaのグラブを弾きセーフかと思われたがショートBartlettが
    素晴らしいストップからギリギリアウトのファインプレイを見せる。一死。
    Papi、いきなり三塁方向にバントを見せるPapi。シフトの裏を突いたがファウル。
    なりふり構っちゃいられない。しかし空振り三振。二死走者なし。うーん。
    Youk、粘るが打って三塁ゴロ、と、三塁Longoriaが送球エラー!二死二塁。
    
   サヨナラのチャンスが向こうからやって来た。これは逃してはいけない。
   
    Bay、一塁が空いているので勝負して貰えず敬遠。二死一二塁。
    前の打席ホームランのJDとの勝負を選択する。

   JDに対して初球はボール、ボール、ボール。3-0.満塁にするつもりか。
    1球見逃しストライク、3-1。さあバッティングカウントになって勝負。
    レベルスイング、ジャストミート、打球はライトへ、頭上を・・・越えた!!
    グランドルールダブル、サヨナラ!二塁からYoukが必要以上のダッシュでホームイン!
    TB 7-8 BOS、7回7点の差をひっくり返した!これでシリーズは TB 3-2 BOS。
   
次はBeckett。何とか最少失点に抑えれば、Papiが又やってくれるはずだ。
    しかしJDの勝負強さは本当に素晴らしい。これで怪我がなければもっとだったのだが。
   
   LADが消え、まだ野球をしているMLBのチームは残り3チームとなった。
    そう簡単にリングに手は届かないということを見せないと行けない。
    Raysは本当に打つ。これに勝つにはこちらがそれ以上に打つしかない。
    3発打たれたら4発打つ。4発打たれたら5発打つつもりでないと。

    It ain't over 'till it's over.
    We still Believe.Let's go Sox!
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テーマ:MLB - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/10/17(金) 08:10:10|
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